「ヒアリ側」の立場で考えてみる

実は大スペクタクルロマンなのでは

ヒアリが日本で蔓延してしまうかも・・・という話が今かなりホットな話題で、「根絶できるのか!?」「刺されたらどう対処すればいい?」とかの話題ばかりなので、ちょっと逆の視点で考えてみたいなと思います。

逆とは何か・・・つまり、ヒアリ側の立場で見ると、何が見えてくるかということを、ここで敢えて考えてみましょう。

強制的に異星に飛ばされたみたいなもん

ヒアリの気持ちでちょっと考えてみましょう。

中国にいたと思ったら、気づいたら東京にいた。

これ、やばくないですか?

ヒアリのサイズは、2.5~6ミリくらいだそうです。人間の身長の1/300~1/600くらいでしょうか。中国と東京の距離は、約1,800kmです。

  • 1,800km × 300 = 54万km
  • 1,800km × 600 = 108万km

つまり、我々に置き換えると、いきなり拉致されて月よりも遠くまで連れて行かれたのと同じようなことなのです。

めちゃくちゃヤバいです。

そんで何が凄いって、そんな状況で子孫繁栄させまくってることです。

これで、彼らがとてつもなく凄いということがわかりますね。

まあ、それはそれとして、日本で蔓延してほしくはないですが・・・。

虫たちは、常に突然家族と引き裂かれるリスクが有るという事実

ヒアリの話に限らず、結構、車乗るときとかに虫が入り込んでることってありますよね。

あまりにも日常の1シーン過ぎますが、実は、この瞬間、彼らはもう二度と家族に会えることはないんだと思うと、なんだか感慨深い気持ちになりますね。

まあ、それ以前にいつ食物連鎖の犠牲になってもおかしくないわけですが。

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